WordPressは「使いこなすのが難しい」と言われますが、カスタムテーマの設計を正しく行えば、クライアント様が自走できる強力なCMSになります。
ファイル構成の原則
テンプレートファイルを機能単位に分割し、get_template_part()で呼び出す構成にしましょう。header、footer、single、archive、page——それぞれに役割を持たせ、コードの重複を排除します。
カスタム投稿タイプの設計
ご依頼主EYEWEAR MEBIUS様では、ブランドとプロダクトカテゴリをカスタム投稿タイプで管理しています。register_post_type()とregister_taxonomy()を使い、管理画面をクライアント様が直感的に操作できる構造にしました。
ACF(Advanced Custom Fields)活用
標準のWYSIWYGエディタでは表現できない複雑なレイアウトには、ACFのフレキシブルコンテンツが有効です。ご依頼主TEAM JOSAI!様では、選手インタビュー、試合レポート、ギャラリーなど、記事の種類に応じたレイアウトをフレキシブルコンテンツで管理しています。
パフォーマンス
プラグインは最小限に。代わりにfunctions.phpにカスタムコードを書く習慣をつけましょう。不要なスクリプトのエンキューを外し、Critical CSSをインライン化することで、PageSpeedのスコアを大きく改善できます。