「Business Art Team」という言葉を使い始めたとき、少し迷いがありました。「デザインスタジオ」や「クリエイティブエージェンシー」という言葉の方が伝わりやすい。でも、それでは何かが足りない。BOATshipがやりたいことは、デザインとビジネスの境界線を意図的に曖昧にすることでした。

デザイン思考とは何か

デザイン思考とは、問題を解決するプロセスのことです。観察、定義、発想、プロトタイプ、テスト——このサイクルを回すことで、より良い答えに近づいていく。これはもともとプロダクトデザインの手法ですが、事業開発やコミュニケーション設計にも同じ思考が使えます。

「ビジネスアート」という考え方

アートは自己表現であり、ビジネスは価値交換です。一見対極のように見えますが、最も強いビジネスは「表現」を持っています。AppleもNikeも、その製品とコミュニケーションにはアート的な意志があります。BOATshipが目指すのは、ビジネスの中にアートの視点を持ち込むことです。

境界線を曖昧にする理由

デザインだけでは、ビジネスの文脈から切り離されたものができます。ビジネスだけでは、人の心を動かすものは生まれません。その境界線を曖昧にする人が、今最も求められている。BOATshipはその立ち位置から仕事をしています。

実践としての「Business Art」

具体的には、クライアントの事業課題をヒアリングし、デザインとPRの両面からアプローチします。ロゴ一つ作るときも、それが事業においてどんな役割を果たすかを考えます。表面的な美しさではなく、機能する美しさを追いかけています。